Git BashとコマンドプロンプトとPowerShellの違い(2)

2020/01/13

Git

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前回は、Gitをインストールし、Git Bashを使ってみました。(使った? あれで?)
こんな黒いやつです。


二回目になるともう怖くありませんね。可愛くさえ見えてきます。

コマンドプロンプトとGit Bashの違い

ところで、Windowsには、最初から似たような黒いやつが付属しています。

スタート → すべてのプログラム → Windowsシステムツール → コマンドプロンプト  

そう、あの悪名高い(?)、得体の知れない、黒いやつ、「コマンドプロンプト」です。


カラーテレビの時代に白黒テレビを見るような、愛想のないアナクロの画面です。
これは、「>」の後に、コマンド(プログラマーしか知らないような、暗号のような命令文)を打ち込んで、Windowsを操るソフトのようです。

僕は、黒いやつって一つしかないのかと思っていました。どういうわけか、MacのもLinuxのも、みんな同じものかと思い込んでいたのでした。

でも、この黒いやつにも、いくつもあるようなのです。Windowsにも、コマンドプロンプトの他に、PowerShellというコマンドプロンプトの強化版もあります。

スタート → すべてのプログラム → Windows PowerShell → Windows PowerShell

こんなやつです。


こいつはどういうわけか黒くありません。青いのです。昔のブラウン管が壊れたとき(そうだった?)のような色です。でも、なんか、黒よりも余計不気味に感じられます。腹黒さを隠しているかのような……。だから使ったことはありません。

そして、WindowsのコマンドプロンプトもPowerShellも、Macのターミナルとかいう黒いやつやLinuxの似たような黒いやつと比べると、どうも性能が悪いようなのです。(今は、追いつくためにせっせと改良されているようです。)

ということで、GitをWindowsで使うには、コマンドプロンプトでは力不足で、Git Bashを使うということなのです。

今日は、これだけで疲れたから、Git Bashの使い方はまた次回!

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