こんな黒いやつです。
二回目になるともう怖くありませんね。可愛くさえ見えてきます。
コマンドプロンプトとGit Bashの違い
ところで、Windowsには、最初から似たような黒いやつが付属しています。スタート → すべてのプログラム → Windowsシステムツール → コマンドプロンプト
そう、あの悪名高い(?)、得体の知れない、黒いやつ、「コマンドプロンプト」です。
スタート → すべてのプログラム → Windows PowerShell → Windows PowerShell
カラーテレビの時代に白黒テレビを見るような、愛想のないアナクロの画面です。
これは、「>」の後に、コマンド(プログラマーしか知らないような、暗号のような命令文)を打ち込んで、Windowsを操るソフトのようです。
僕は、黒いやつって一つしかないのかと思っていました。どういうわけか、MacのもLinuxのも、みんな同じものかと思い込んでいたのでした。
でも、この黒いやつにも、いくつもあるようなのです。Windowsにも、コマンドプロンプトの他に、PowerShellというコマンドプロンプトの強化版もあります。
こんなやつです。
こいつはどういうわけか黒くありません。青いのです。昔のブラウン管が壊れたとき(そうだった?)のような色です。でも、なんか、黒よりも余計不気味に感じられます。腹黒さを隠しているかのような……。だから使ったことはありません。
そして、WindowsのコマンドプロンプトもPowerShellも、Macのターミナルとかいう黒いやつやLinuxの似たような黒いやつと比べると、どうも性能が悪いようなのです。(今は、追いつくためにせっせと改良されているようです。)
ということで、GitをWindowsで使うには、コマンドプロンプトでは力不足で、Git Bashを使うということなのです。
今日は、これだけで疲れたから、Git Bashの使い方はまた次回!