よくわからず、あれこれクリックしてたら、いつの間にかとにかく広告がつくようになっていました。
何をやったのがよかったのか、ちょっと混乱していますが、ともかく報告します。
ただし、以下はBloggerを使っている人向けです。
「自動広告」を使え
メールの「おめでとう」はこんなふうになっています。
この後に来るのは、
です。見にくいですが、一番上に、
サイトで自動広告がオンになっていれば、数時間以内にユーザーに関連性の高い広告の掲載が開始され、http://yojiroo.blogspot.com の収益化を始めることができます。まだオンになっていない場合は、次の手順で有効化して表示したい広告の掲載を始められます。
と書いてあります。これが、素人にはまずよくわかりません。「自動広告って何? サイトってどこのサイト?」と、次々に疑問が湧いてきます。
でも、「次の手順で」とあるので、下の青い色の部分を見ます。ここからわかるのは、
1.自動広告を使え。そのために、Adsenseのページに行け。
2.そこで、自動広告をオンにしろ。
3.カスタマイズしたけりゃ、勝手にやれ。
ということのようです。(意訳しました。)
わかりにくいのは、1番が「自動広告ご利用の手順」となっているところです。自動広告が何か、使う必要があるのかどうかもわからないのに、いきなり使う手順を説明してくれています。(もう審査通ったから、不満そうに書いても大丈夫かな。)
それに、まだ設定もできていないのに、3番のように「カスタマイズ」についてあれこれ書かれているところも混乱します。
ともかく、最初にやることは自動広告を使えるようにするということのようです。後は、いずれ少しずつ考えていけばいいでしょう。
で、1番にあるように、Adsenseのページに行くにはどうしたらいいか。
この「ご利用開始」をクリックするだけです。
「自動広告」をオンにする
実は、この後も迷いに迷ったのですが、それは後回しにして、まずどうしたらいいかを書きます。
上に、「Google Adsense」とあり、すぐ右に「サマリー」とあります。それが正しいページです。
上のピンクのところに何やら恐ろしげな表示が出ていますが、今は無視しましょう。
下の方を見ると、
とサイト名が表示されています。初めての場合は、「自動広告」は「オフ」になっているはずです。右側に鉛筆マーク(編集)がありますが、それをクリックしましょう。すると、
こんなページになりますので、この右側の「自動広告」をオンにします。
下のほうに、「サイトに適用」という青いボタンがありますので、クリックして戻ります。
これでいいはずです。「はず」というのは、あれこれ迷った末にここにたどり着いたからで、最初からこうやってもたぶん大丈夫だろうと推測しているからです。
これでしばらくすると、広告が入り始めます。最初は少し、そのうちだんだんと増えていきます。
Bloggerは、こんなに簡単なのです。簡単なはずなのです。なのに、なのに。迷いました。
どんなふうに迷ったのか
他の迷える子羊たち(子羊?)の参考になるように、どんなふうに迷ったのかをお知らせします。
まず、これです。
上のピンクの部分。
要注意 - 収益に重大な影響が出ないよう、ads.txt ファイルの問題を修正してください。いきなり、脅されます。
実は、ここにはもう表示されていませんが、もう一つ、「カリフォルニア州の人はなんたらかんたら」という警告も出ていました。これは確か、「対処」とかいうのをクリックして、「カリフォルニアの人間じゃないよ」みたいなことを教えてやったような気がします。そしたらすぐに警告が出なくなりました。もう、忘れてしまったので、あやふやですが。
最初の警告に戻ります。
まだ広告を設置してもいないのに、「収益に重大な影響」などと書かれると、「どうしよう」って不安になりますよね。ads.txtファイルに問題があるとのことですが、ads.txtファイルって何なのか。
とりあえず、右側の「今すぐ修正」をクリックしました。すると、
と表示。
収益に重大な影響が出ないよう、ads.txt ファイルをダウンロードして、次の各サイトのルートレベルのドメインにアップロードしてください。
すっかり、パニクっている僕は、ads.txtファイルをとにかくダウンロードしなければならないんだ、と思い込んでしまいました。「サイトのルートレベルのドメインにアップロード」が何を意味しているのかもわからずに。
下の方にある、青色の「ダウンロード」をクリックすると、ads.txtというファイルがダウンロードされます。ファイルを開いてみても、「google.com, pub-xxx」(xxxのところは数字」と1行あるだけ。
よくわからないので、上のピンクの右にある「ヘルプ」をクリック。でも、ますますわからなくなりそうなので、読みませんでした。
結局、普通にGoogle検索。「Blogger googleアドセンス 審査後 設置」あたりのキーワードで検索したら、googleのヘルプが出てきました。
「投稿記事の間に広告を表示する」を読むと、Bloggerの編集画面を開いてから
・左側のメニューで [レイアウト] をクリックします。
・[メイン] の [ブログの投稿] で [編集] をクリックします。
・表示されるウィンドウで、[投稿の間に広告を表示する] チェックボックスをオンにします。
・広告のフォーマット、色、表示頻度を選択します。
・[保存] をクリックします。
とありました。でも、「投稿の間に広告を表示する」はすでにチェックされていました。
それで、今度は左のメニューの「収益」をクリックして、「ブログ上に広告を掲載」を「はい」にしました。
それとも、すでに「はい」になっていたか。このあたり、パニクっててよく覚えていません。
この後に、上に述べたようにGoogleアドセンスのページで「自動広告」をオンにしました。
もし最初に「自動広告」をオンにしても広告が表示されなければ、ここに述べたように、管理画面の「レイアウト」とか「収益」とかをチェックしてみてください。
ads.txtとは何だったのか
今僕自身が理解しているところによると、これはBloggerを使っている人以外の人が自分のサイトに広告を表示させるために必要なもののようです。
あるいは、Bloggerを使っている人でも、「HTMLを編集」して、自分の好きなところに広告を表示させたいときに使うもののようです。
ということは、「自動広告」を使っている初心者はとりあえず必要ないということですね。ads.txtをダウンロードした場合は、捨ててしまいましょう。よくわからないものは捨ててしまうに限ります。
「ads.txt ファイルの問題を修正してください」って?
Googleアドセンスのホームページの「脅し」に戻りましょう。
上のピンクの部分です。
以下のページを読むと、放置してよさそうです。
ゴールド プロダクト エキスパート(?)のChicoさんによると、
Bloggerの場合は、Bloggerホストのサブドメイン subdomain.blogspot.com のURL形式のブログでは、ads.txtの設置は必要ありません。設置しないことで、広告配信が止まることもありません。
Bloggerで独自ドメインを利用している場合には、ads.txtをオプションで設置することもできます。
ということです。このブログは、yojiroo.blogspot.comなので、ads.txtは不要ということです。独自ドメインでやってるなら使ってみてもいいよ、ということでしょう。
まとめ
アドセンスの審査に合格してからも、山あり谷ありです。ふうう。
とりあえず、設置できてよかった、よかった。
とりあえず、設置できてよかった、よかった。