この画像ではわかりませんが、少しインデントされて(右にずれて)います。
「”」の巨大なのが最初につきます。
なんだかぱっとしませんね。これを次のようにカスタマイズしてみましょう。
管理画面から、
テーマ > (右上の)縦の三点 > HTML編集
をクリックします。
本体のどこかをクリックしてから、「Ctrl + F」を押すと、上の方に検索窓が出ます。そこに、「blockquote」を打ち込みます。enterを何回かクリックしてどんどん検索していくと、
#single-content blockquote{
margin: 1em;
display: flex;
}
#single-content blockquote:before{
content:'\201D';
font-size: 400%;
margin-top: -.25em;
line-height: 1;
}
こんなのが見つかります。これが引用の書式を定めています。
後の方の、
#single-content blockquote:before{
content:'\201D';
font-size: 400%;
margin-top: -.25em;
line-height: 1;
}
は、あの巨大な引用符「”」となっている部分です。
後で元に戻したくなるかもしれませんので、とりあえずこれが機能しないようにしておきましょう。次のように、「/*」と「*/」ではさみます。
/*#single-content blockquote:before{
content:'\201D';
font-size: 400%;
margin-top: -.25em;
line-height: 1;
} */
もう一つの方の、
#single-content blockquote{
margin: 1em;
display: flex;
}
には、いくつかの項目を付け加えます。つまり、
#single-content blockquote{
margin: 1em 0;
display: flex;
padding: 0 10px;
border: 1px solid #eeeeee;
background-color: #f6f6f6;
}
とします。marginも「1em 0」と変更しています。
右上の「保存」をクリックすると、すぐに反映されます。
とこんなふうになりましたね。
画像ではなく、実際に使ってみましょう。
これはテキストの引用です。
下書きではわかりませんが、プレビューすると、上のように見えます。
どうでしょうか。少しよくなったのではないでしょうか。
CSSのpadding, border, background-colorを変えると好きなようにできますので、いろいろやって見てください。